バリアフリーのマンションに住んだ感想

車椅子生活になってから
計4つの物件に住んでいますが
以前、バリアフリーマンションに住んでいたことがあります。

これまで住んでいた物件も
それなりに住みやすかったのですが
やはり一番快適だったと感じています。

そこでバリアフリー物件に住んでみて
どんなところが快適だったのか
そして、バリアフリー物件でも
不便なところはあるのかといった点についてお伝えしていきます。

建物の入り口

建物の入り口はこのようになっていて
駐車場からそのままエントランスへ行けるので楽です。
段差が無いフラットな玄関

玄関もこのようにフラットになっているので
スロープを置かなくてもそのまま室内へ入ることが出来ます。

私はここで室内用の車椅子へ乗り換えています。

バリアフリー物件の快適なところ

それではバリアフリーの快適なところから
お伝えしていきたいと思います。

まず最も快適なのは
マンションの駐車場、玄関、部屋の玄関も全てが平坦なので
移動がとにかく楽!というところです。

買い物に出かけて荷物が多い時や
ゴミ出しをする時も楽なので
引っ越してほんとに良かったと感じています。

他には、今まで住んできたマンションは
バリアフリーではなかったので
玄関にスロープを置いていましたが

今の物件は段差がないのでスロープを置く必要もないですし
スロープがずれて外れてしまうという
心配がないという点でも良いです。

室内では、クローゼットの入り口にもデコボコがないので
車椅子のまま入れますし
お風呂場やトイレにも段差がないので快適です。

ただ、お風呂は現在も床に降りてシャワーだけにしていますし
トイレはポータブルトイレを使っているので
大きなメリットではないのですが

トイレに入りやすいと掃除もしやすいので
その点が嬉しいです。

バリアフリー物件でも不便なところ

バリアフリーといっても
どの層を対象としているかで快適さが異なるので
車椅子ユーザーにとっては完全なバリアフリー物件に住むというのは
改修をするか家を買うしかないと感じます。

私が今住んでいるところで不便と感じるのは
キッチン、洗面所、ベランダの3点になります。

キッチンの不便な点は正面で入れるスペースがないので
洗い物や食材を切るときに横向きにならなければいけない点です。

食材を切る時はそれほど気になりませんが
洗い物をする時は正面でできたら良いのにと感じることがあります。

なので出来る限り洗い物に時間をかけなくてもいいように
食器を使いすぎないようにしています。

次は洗面所ですが
洗面所もキッチンと同じように
正面から入れるスペースがないのが不便です。

ただ洗面所は蛇口がホースタイプなので
それを使って顔を洗うことができるので何とかなっています。

そして最後はベランダです。

バリアフリーのベランダというのは聞いたことがないので
仕方がないかなと思っていますが

贅沢をいえば、車椅子のままベランダに出られたら
気持ちいいのにって思いますし
洗濯物を干すのも、もう少し楽になるかと感じます。

ただ他のページでもお伝えしているように
延長器具を使っているので、それほど大きな不便は感じていません。

不便な点は以上となりますが
これまで住んできたところがバリアフリーではなかったので
今まで以上に快適になることはあっても
不便になることは特になかったので
バリアフリー物件に引っ越して良かったと思います。

不便な点よりも
快適になった分、家賃が高めなのが気になりましたが
そこは高くて当然かなと思っています。

ですので、家賃さえ大丈夫であれば
バリアフリー物件がオススメです!

また、下記のページでは
マンション入り口のスロープや、賃貸物件を探した感想
様々なスロープを紹介していますので
ご覧になってみてください。

>>> 車椅子生活の段差と様々なスロープの紹介
>>> 車椅子使用者の一人暮らし・賃貸物件の入居審査・引越しの体験談
>>> マンションやアパートの入口にある段差を解消するスロープ