車椅子使用者の一人暮らし・賃貸物件の入居審査・引越しの体験談

障がい者・人気ブログランキング

車椅子生活になり20年程が経ち
現在5回の引越しを経験しています。

今では一人暮らしが当たり前になりましたが
車椅子生活になり、初めて一人暮らしをする時には
入居審査が最も気になりました。

そこで当ページでは、入居審査をした時の話や
審査から入居後までの
一連の流れについてもお伝えしていきますので

これから一人暮らしをしようと思っている場合には
参考にして頂けると思います。

1・入居審査の基準と保証人ついて

まず、入居審査は
家賃が収入の3分の1と言われたりしますが
収入の3分の1の家賃だと
生活にゆとりがなくなると思います。

ですので、最低でも収入の4分の1~5分の1程度の物件を探すのが
審査に通りやすくなる確率が高まると思いますし
無理のない生活を送れると感じています。

例えば、家賃6万の部屋を借りたいのであれば
24万位の収入があれば審査を通過しやすいと思いますので
ここを基準にするのが良さそうです。

ちなみに現在の入居審査は
保証会社の審査を受けるところもあるので
連帯保証人はいなくてもOKだったりします。

私が何度か審査を受けた際も、全て保証会社の審査でした。

2・収入や年金について

次に、収入というのは
会社員、アルバイト、年金収入、個人事業など
全てを合算した収入が審査の対象になります。

ですので、例えば

アルバイトの収入が年間250万
年金収入が年間100万
個人事業が年間100万
という場合には、450万で審査してもらうことが出来ます。

個人事業でもバイトでも年金でも
合算してある程度の収入があれば問題ないので
正社員じゃなくても大丈夫です。

3・車椅子ということを事前に伝えておく

次に、車椅子という事で
入居を断られてしまう場合もありますので

物件を問い合わせる段階で
車椅子という事を伝えておいて
大家さんに確認をとってもらうようにします。

基本的には、収入に見合った物件を見つける事さえ出来れば
入居審査をクリア出来る確率が高いので

まずは、一度問い合わせをして物件を見せてもらい
段差等を実際にチェックしてみるのが良いですね!

今のところ計4回、全て審査通過しています。

ですが、収入には関係なく
車椅子ということで断られてしまった事もあります。

ですので根気良く探していく事になると思います!

4・入居審査の際に注意したこと

入居審査は収入面だけではなく
人間性などの部分も考慮されるとのことですので
仲介業者とのやり取りは真面目に行うのが一番です!

その他、大家さんから質問がある場合には
仲介業者を通して質問されるのですが

質問をしてくるという事は
重要点となる可能性が高いので
その質問に対して、良い返事をすることが重要だと感じました。

そこで、些細な事ではありますが
どのような質問と回答を行ったか
お伝えさせて頂きたいと思います。

5・入居審査時にされた二つの質問と回答
●質問

車椅子を使用することで
下の階に音が響いたりはしないかどうか

●回答

振動が出るような動きをする事はまず無いので
その心配はないということを伝える。

●質問

室内はフローリングだけど
カーペットなどを敷く予定はあるかどうか

●回答

敷く予定があるので、車椅子のタイヤで汚れてしまったり
傷がつくという事もまずないので安心して下さいと伝える。

大家さんが気にされた事は
下の階の住人に音が響かないかどうか

そして、車椅子を使用する事によって
室内に傷が付いたり汚れたりしないかという点だと感じます。

ですので、その不安を解消するように回答しました。

もちろん、回答するだけではなく
傷をつけないように気を付けたり
下の階に音が響かないように気を付ける必要はあります。

尚、物件によっては特に聞いてこない所もあります。

その他、両隣と下の階の人には入居日に挨拶に行き
前もって騒音などに十分気を付けるという事や

何かあれば遠慮なく直接声をかけて欲しい
という事も伝えておけば
トラブル防止にも繋がって良いと思います。

6・下の階への音について

下の階への振動が心配という場合には
カーペットを購入するのも良いと思いますが

車椅子だと動きづらいので
和室の物件の時はウッドカーペッドを購入しました。

私の場合は、以前 住んでいた物件が畳の部屋だったので
畳がこすれて汚くなるのが嫌という理由で
ウッドカーペッドにしました。

これは一人で敷くのはちょっと大変でしたが
作りがシッカリしているので良かったです。
>>> コチラの商品です!
※私が購入したものは、現在は販売されていないようなので
似た商品を紹介しています。

畳を手軽にフローリングにしたいという場合にはオススメで
車椅子で動きやすいです。

7・アパートの段差解消

物件を探した当初は
なかなか良い物件を見つける事が出来ずに
何度も挫折感を味わいました。

ですが、長期に渡って物件を探してきた経験から
段差が少ない物件を見つけやすくなっていき
最終的に物件を見つける事が出来ました。

ですので、ここからは
その体験談を話していきたいと思います。

まず、段差が少ない物件のお話をする前に
段差が多いアパートについてお話したいと思います。

物件をチェックした経験があれば分かると思いますが
一般的なアパートは段差が多い為
スロープを置かせてもらったりしない限りは
玄関に行く事すら困難な物件が多いと感じました。

ですが、設置型のスロープを使えば
段差の問題をクリア出来る場合もあるのですが

他に住居している方の問題や、盗難の恐れがありますので
このような、携帯スロープを活用するのが良いと思います。

尚、スロープは助成金や介護保険を使用することが出来るようですので

ネット通販で購入するのではなく
お住まいの地域で販売しているサイトを見つけて
問い合わせをしてみるのが良いと思います。

8・車椅子使用者はマンションが良い

アパートは段差が多くて難しい
という事をお伝えさせて頂きましたが
マンションを探せば、その問題を解消しやすくなります。

私が色々な物件を見てきた中で
段差が少なく住みやすい物件が多いと感じたのは
築年数が20年以内でエレベーター付きのマンションです。

ただ、エレベーター付きのマンションの場合は
1万~2万くらい家賃が高いと感じますが
その部分はしょうがないです!

それと、一階に強いこだわりがない場合は
日当たり、洗濯物が乾きやすい、湿度が低めという理由で
3階以上がオススメです。

防犯面では1階でも2階でも大きく変わることはないようです。

その他、虫が苦手という人も
ある程度は上の階の方が良いと思います。

9・賃貸物件を探せるサイト

次に、私が実際に使用してきた賃貸情報サイトですが
引越しも含めて計4回ほど物件を見つけた時もsuumoを利用しましたので
一人暮らしを考えているという場合にはご覧になってみて下さい。
>>> http://suumo.jp/

アパマンショップも利用したことがあるので
suumoで良い物件が見つからない場合には
こちらもご覧になってみて下さい。
>>> http://www.apamanshop.com/

最終的に下記の通り
マンション全体がバリアフリーという
良い物件に入居出来ました。

・マンションの入り口に段差が無い
・玄関に段差無い
・部屋に段差が無い
・トイレに車椅子で入れる
・部屋が広め
・家賃が安め
・駐車場が広め
・エレベーター付き

10・高確率で希望物件に申し込む方法

競争が激しい地域の場合には
ホームページに物件情報が載ってから問い合わせをする
という流れでは遅い場合があります。

そこで、ここからは
業者さんに教えて頂いた
高い確率で希望物件に申し込む方法をお伝えしたいと思います。

1・まずは店舗へ行く

まず、一番初めにしなくてはいけない事は
実際に店舗へ出向いて希望条件を伝えて
どのような最新の物件があるのかを教えてもらう事です。

ホームページに載っている物件というのは
業者が物件情報を登録してから
何時間も過ぎたものになるからです。

直接店舗に出向く事によって
ホームページに載る前の物件を紹介してもらうことが出来るので
より高い確率で希望の物件に申し込めるようになります。

2・申し込み後に内見し、問題がなければ審査申込みをする

3・無事審査が通過したら本契約に進む

という感じになります。

尚、車椅子の場合には
店舗によっては中に入れない場合がありますので

問い合わせをする際に車椅子という事を伝えておき
店舗に段差が無いか、中に入れるかを聞いておくのがオススメです。

11・賃貸物件の 予約から引越しまでの流れ

次に、内見の予約から入居審査の通過
そして入居するまでの流れをお伝えしますので
参考にしてください。

まず、物件の問い合わせから、審査通過までの流れになります。

・3月30日にsuumo経由で問い合わせ

・3月30日に返信が来る

・3月31日に、4月1日に内見をさせて頂く為の予約が完了

・4月1日の午前に内見をし、部屋と駐車場をチェック

・4月1日の内見後、申込み書に記入し審査を進めてもらう

・4月1日の帰宅途中に、保証会社から電話があり様々な質問に答える

・4月2日に仲介会社から連絡が入り
大家さんが気になっている所を聞かれたので、それに答える

・4月3日に仲介会社から審査通過の連絡が入る

ここまで、一週間もかからず!

12・審査通過後から引越しまで

・4月9日に仲介会社から契約書が届いたので
それにサインし返送(仲介会社まで400キロくらいあるので郵送でやり取り)

・正式に契約が完了したので
光ファイバーの移転工事の連絡を入れる、22日に光開通

・光回線の撤去工事と開通工事の間にネットが出来ない期間があるので
念の為、Wimaxを契約してネットを使用

端末を購入するとお金がそこそこかかるので
レンタルが良いという場合には
宅配でレンタルできるサービスがあります。
>>> https://www.wifi-rental.com/

・4月14日を契約日・入居日にしたので、14日に鍵をもらいに行きながら
家族に手伝ってもらい引越し作業を行う

4-2・4月14日に電気、水道の開通の連絡を入れ
ガスは立会いが必要になるので、前もって連絡を入れて時間を指定しておく

4-3・引越しとガスの立会い完了後に帰宅

この時は、引越しとガスの立会い完了後に地元へ戻っていますが
そのまま引っ越し先で生活を始められるようにしておけば
約2週間程で新生活をスタートできる計算になります。

・洗濯機、ベッド、TV、ポータブルトイレ等の大きいものは、全て通販で買い
必要に応じてオプションで設置サービスの申し込みをする

・4月20日から一人暮らし開始、様々な家具が届く

・一人暮らししてから気づいた細かい物など、足りない物を購入
シンク下の収納、ゴミ袋、食器類、物干し
クリアボックス、玄関の段差解消スロープ等

・食糧は、イトーヨーカドーのお届けサービスを、週1くらいで活用

13・引越し後の手続き

・転入手続き

転入先で福祉手当等の手続きを行う際に
非課税証明書が必要になる場合があるので
転出証明書をもらう時に
非課税証明書をもらっておくことをオススメいたします。

・障害者手帳変更

・医療費助成の手続き

・ETC割引の情報変更

・免許証変更、障害者駐車除外証の申請(これは特になくても問題ありません)

・NHK免除・割引申請

・自動車登録変更(ナンバープレート含む)

14・NHKを解約した時の流れ

ここ1年くらいのテレビの使用率があまりにも低いという事や
少しでも部屋をスッキリさせたいという気持ちもあり売却しました。

そして、売却をすればテレビを見る機会がなくなりますので
NHKの解約手続きの為に窓口へ電話しました。

ですので、もしこれから解約したいという場合には
参考にして頂ければと思います。

といっても流れはいたってシンプルなので
簡単に記載いたします。

0・テレビを売却して
テレビを売却したことを証明できる領収証を必ず残しておく

1・こちらのページへアクセスして
受信料に関するお問い合わせへ電話する
>>> https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/toiawase/

2・テレビを売却したので
解約したいという事をオペレーターに伝える

3・テレビを売却したのは何月何日かと聞かれるので答える

4・売却した証明書はあるか聞かれるので、あると答える

5・他にテレビを見れる機器はないのかと聞かれるので
他に見ているものは無いと答える

6・登録状況を確認する為にNHK契約の番号か
登録している名前と電話番号を聞かれる

7・解約手続きの書類を送る為の住所を聞かれるので伝える。
その他、返金用の銀行口座を聞かれるので伝える。

8・登録住所に解約手続きの為の書類を送られてくるので
記入して、その際にテレビを売却したことを証明できる書類を添付する
※証明できる書類を添付しないと
添付して下さいという書類が届きます。

9・解約が完了し、返金可能額がある場合には返金される。

以上になります。

ネットでNHKの解約についての書き込みを見た限り
かなり大変なのかと思っていたのですが
何の問題もなくスムーズに解約ができましたので

もうテレビを使用していないので売却するという場合には
今お伝えした流れで解約手続きをすれば大丈夫だと思います!

15・最後に

一連の流れは以上になります。

車椅子生活になり初めて一人暮らしをする時に心配だったのは
県外での一人暮らしになる為
家具などの設置が大変だったらどうしようといった事でした。

ですが、この点は通販で購入する際に
設置サービスを活用したので問題ありませんでした。

なお、1回目、2回目ともに引越し業者を使わなかったのですが
3回目以降の引越しには引越し業者を利用しています。

その他、お助け本舗等の便利屋を活用すると
色々やってもらえるのでオススメです!
>>> お助け本舗

私は1時間だけ利用して
テーブルの組み立てとか色々して頂きました。

ベッドを購入した時にも1時間だけ利用して
組み立てをしていただきました。

引越し業者を選んだ時は
一括見積サイトを活用しました。
>>> https://a-hikkoshi.com/promo01/

1ヶ月前とかゆとりを持った状態で見積もりを取ると
引越し料金が安くて済みますし、業者の空きが多いので値引き交渉がしやすいです。

引越しの2週間くらい前くらいになると、時期にもよるとは思いますが
数社くらいしか空いてないので、そういう状況の場合には強気の交渉はし辛いので
割高になってしまう可能性があります。

また、下記のページでは
マンションやアパートの入口に使用するスロープ
賃貸物件を探した感想、バリアフリーマンションに住んだ感想を紹介していますので
ご覧になってみてください。

>>> マンションやアパートの入口にある段差を解消するスロープ
>>> 車椅子生活の段差と様々なスロープの紹介
>>> バリアフリーのマンションに住んだ感想


スポンサーリンク



コメントはコチラ(承認後に表示されます。)


※コメント以外のお問い合わせはコチラからからお願いいたします。

車椅子生活になってからの恋愛の体験談

車椅子生活になってからの一人暮らしの体験談

パソコンのスキルを身につけて、仕事に役立てる方法をお伝えしています。

脚が不自由になっても運転できる、手動式装置についてお伝えしています。

車椅子生活になってから10キロ減量した方法と、現在の食事メニューを紹介しています。

車椅子使用者でもできる、スポーツや筋トレを紹介しています。

車椅子生活で床ずれ防止に重宝する、クッションを紹介しています。

車椅子生活に重宝する、便利なスロープについて紹介しています。

辛い状況の乗り越え方、不快な感情の切り替え方、メンタルコントロールについて紹介しています。

スポンサーリンク



もし当ページが、少しでも役に立った!
と感じていただけましたら

一人でも多くの悩みを解決するためにも
人気ブログランキングへの
応援クリックをしていただけないでしょうか。
→ 障がい者・人気ブログランキング

上位になればなるほど、訪問してくれる人が増えていく可能性が高まり
生活向上に役立ててもらったり・疑問を解消してもらったり
悩みを解決する人を、少しでも増やしていけるきっかけになるのではないかと感じています。


サブコンテンツ

このページの先頭へ